2018年個人的アニソン10選
今年の良かったアニソンを同コンテンツ、同作曲者は一つまでのルールで10曲選んでみます。
1、Rise (Vocal version)
作曲・編曲：Rasmus Faber
はるかなレシーブオリジナルサウンドトラックより南国感あふれる爽やかなハウスナンバー。
今年の1曲を選ぶならこれですね。PVでこの曲のピアノイントロを聴いたときの衝撃はすごくて一瞬で視聴を決めてしまいました。アニメの内容も素晴らしくてアツい試合展開をさらに盛り上げる劇伴の数々に圧倒されます。Disc2には日常系シーンでの劇伴が収録されていますが出来の良さは変わらず。間違いなく買って損はしないサントラです。あと比嘉かなたちゃんかわいい！
ラスマスフェイバー氏は内田真礼のaventure bleuやワルキューレのチェンジ!!!!!、あんスタのエメラルドプラネットなど今年も名曲ぞろいでした。
2、毎日くらいまっくす☆
ミルキィのラストシングルよりミルキィらしいアップテンポな曲。
山口朗彦さんはアニソン作曲家で一番好きなので今年も選ぶのに苦労しましたが、やはりこれかなと。初期の正解はひとつ！じゃない!!を意識しながらメロもアレンジも格段に進歩した曲がラストにくるというエモさ....。明るさの中に切なさを感じる曲を作るのが本当に上手いと思います。
3、WATER BLUE NEW WORLD
作詞：畑亜貴 作曲・編曲：佐伯高志 ストリングスアレンジ：倉内達矢
無印でも大好きだった佐伯さんと倉内さんのコンビは嬉しかったです。
イントロのギターから最高ですし、泣けるメロと華麗な転調の連続に心奪われます。 間奏～Dメロ～ラスサビ～アウトロの流れが特に美しい。
4、367Days
作詞：Soflan Daichi 作曲・編曲：伊藤 翼
冒険トラベラーとどっちにするか迷いましたがこっちで。
伊藤翼さんは今年から知ったのですがめちゃくちゃ良い曲を書かれますね。サビの最初は落ちついていて後半から疾走感出すようなドラム好きです。Dメロの”時計の針～”からのところ良すぎませんか？ はぁ...本城香澄さん....
この曲は歌詞も本当に素晴らしいのでオススメです。
「夢ならきっと逃げない！逃げるのはいつもキミのほうさ！」
5、Bright Burning Shout
豪華なメンツによるロック曲。
神前さんにしては珍しい曲調ですがしっかりとキャッチーなメロディに熱くてカッコいいアレンジで仕上げてくるのは流石。ギターは自分が日本人ギタリストで一番好きな菰口雄矢さんです。この曲のギターソロはアドリブっぽいかなと思います。
6、Jewelry Wonderland
超オシャレ。曲作りは引き算っていう広川さんのスタイルが良く出ていますね。一つ一つの楽器のアレンジが深く考えられている結果完璧な曲になってます。サビ前の”ここへおいで”はみんな大好きなはず。広川さんには来年もイキってほしいです。
7、桜の風
イントロから不穏な進行ですが聴いてると春らしさを感じます。2番Aメロはアニソンにしては変態すぎて最初笑ってしまいました。間奏にはMaster Seasonsを聴いているとニヤっとできるギミックが隠されているので夏秋冬を通ったあとに聴くのをオススメします。集大成的な曲なので感動して泣ける曲ですね～。
8、徒花ネクロマンシー
TVアニメ「ゾンビランドサガ」のOP。
この昭和歌謡曲感、最高ですよね。さくらちゃんの口上に慣れすぎてフル尺聴いてもインストか？ってなってしまうのは自分だけじゃないはず。Aメロのゆうぎり姐さんのとこの進行カッコよくて好きです。ここの純子ちゃんのイケボ興奮する
9、†吸tie Ladies†
作詞・作曲・編曲：園田健太郎
TVアニメ「となりの吸血鬼さん」のOP。
ファンキーなアニソン、大好きです。ドラムのフィルインやピアノとベースのフレーズ、キメのカッコよさなどここすきポイントが多すぎて語りきれません。園田さんは作詞のセンスも良いですね。EDも名曲。
となりの吸血鬼さんを観てください。自分はエリーちゃんが好きです。
10、餞の鳥
作詞：坂井季乃 作曲・編曲：高橋 諒(Void_Chords)
この曲に関しては何も言いません、フルを買って最後まで聴いてください。
代わりにハーモニクスの話をします。
念願のミリオンライブでの高橋諒さんの楽曲。ミリシタ感謝祭が初披露でしたがイントロの英詩でおっ？ってなりその後の間奏でもう高橋さんの曲だと確信しました。ゴリゴリのバンドの上で２人の歌声が共鳴するあまりにも強い楽曲です。
思いの込められたDメロから静寂の間奏、華麗なサックスソロの流れが最高。
以上です。来年も素晴らしい曲に出会えますように。
